2015/04/26 15:18

「立てば芍薬(シャクヤク)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

芍薬は真っ直ぐの茎に花を咲かせるので美人の立ち姿、
牡丹は横向きの枝から花を咲かせるので座った美人、
百合は風を受けて揺れる姿が美人の歩く様子として、
美人の姿を形容する言葉。

今日から4月29日の閉店まで、
店舗のお花は大好きなカラー、パープルの芍薬。
芍薬だけで美しいので、
枝物と合わせてシンプルに。



イギリス人ジャーナリスト、ウッドロー・ワイアットの名言、
男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる」

昔の男性は、
女性の美しい姿に恋をすると、
それを花に喩え、囁き、
女性は花に喩える男性の知性と声に恋をしたんだろうな。


言葉で上手に女性を褒める男性が増えれば、
(文字じゃなく、言葉にできる男前さも含め)
日本人女性は、もっともっと美しくなると思う。

素敵な褒め言葉と、
女性の美しさは、
比例する。